【連載7回目】『環境問題の本質に挑む:IoTとAI時代の環境イノベーション』〜第3章:最新の環境改善・再資源化技術(3−6章:食糧・廃棄物リサイクル)(3−7章:各技術の社会実装に向けた課題と突破口)

3-6 食糧・廃棄物リサイクルはじめに─ 廃棄される“食”が未来の資源になる日 ─ 私たちが毎日のように捨てている食べ残しや加工くず。その量は日本国内だけでも年間2,500万トン以上、うち「まだ食べられるのに廃棄されている食品ロス」は500万トンを超えると言われています。つまり、目の前のコンビニやスーパー、飲食店から出ている“ごみ”は、ただの廃棄物ではなく、地域の農業を潤し、地球環境を守り、次の命を育てる循環資源になりうるのです。

そして近年、フードリサイクルや昆虫資源化

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